2026年01月06日
島根・鳥取で震度5強
高専は今日から授業開始.今年度は月曜授業の変更が多く,今日がその最後の回であった.衛生工学実験の4テーマ目で「ジャーテスト」をやり終えて部屋に戻ると,午後からの補講に出務の辻本先生が入って来られた.「今朝,けっこう揺れたよね?」と聞いてビックリ.実験中で立ちっぱなしだったからか全く気付かなかった.その後のニュースで,島根県東部を震源とする最大震度5強の地震で,道路を塞ぐほどの巨大な落石,公園の液状化,市役所の天井崩落等の被害があったことを知った.その後も継続的に揺れが発生しており,しばらく注意が必要だ.
2026年01月05日
創造的移動時間
今年は9連休の年末年始で,帰省先でゆっくりされた方も多かったのではないだろうか.今は飛行機や新幹線での移動が当たり前だが,宮沢賢治の時代,東北本線での片道は十数時間もかかった.書評家の岡崎武志さんは,著書『上京する文學』の中で,自分の可能性を東京に託そうとした賢治が,長くはない生涯で9度東京の地を踏んだことに触れ,「長時間の鉄道旅において,読書したり,眠ったりした時間もあったろうが,賢治のことだから,さまざまな幻想にひたる時間もあったに違いない」と書いている.今日から仕事初め,移動時間も大事にしたい.
2026年01月04日
興国旋風
高校ウィンタースポーツの花形である高校サッカー.一昨日偶然TVで見た興国(大阪)vs東福岡(福岡)の一戦は素晴らしい試合だった.0-2で後半30分を迎えた興国は,そこから驚異の粘りを見せアディショナルタイムで追いつき,PK戦ではGKが好セーブを連発し準々決勝にコマを進めた.今日勝てば初の国立だったが,善戦及ばず鹿島学園に1-3で敗れた.興国高校と言えば,野球部が選手権の第50回記念大会で初出場・初優勝を遂げている.この大会の様子は市川崑監督によって作られた記録映画「青春」で,当時の世相とともに知ることができる.
2026年01月03日
暴走する世界の警察
穏やかな正月を吹き飛ばす世界情勢である.アメリカが突如,カリブ海に面する南米最大の産油国ベネズエラに大規模攻撃を仕掛け,大統領を拘束するに至った.つい先月,ロシアとウクライナの和平交渉に「大きな進展がある」と期待させたトランプ大統領,この国際法を無視した一国の暴挙をなんと説明するのか.ロシアを批判する資格すらないように思う.ところで,ベネズエラって昨年の大阪・関西万博に出展していたのか調べてみたところ,リストにはなかった.Expo70は来ていたようだ.万博どころではないお国事情が既にあったのかもしれない.
2026年01月02日
丙午(ひのえうま)
馬というのは常に勢いがあるイメージがつきまとうが,丙午(ひのえうま)の年は,非常に活気があり、エネルギーが満ち溢れる年になるとも言われている.丙は「火」の兄という意味である.十干十二支の中でこれほど意識されるのは他にないだろう.60年前の昭和の丙午(昭和41(1966)年)では,「丙午の女性は気性が荒く,夫の寿命を縮める」といった迷信が広まり,出生数が前年の1/4以上も下回った(汗).今回このようなことを繰り返せば,少子化にますます拍車をかけることになる.科学リテラシーはこんなところにも必要だと思わずにいられない.
2026年01月01日
ウマくいく1年でありますように
新年あけましておめでとうございます.今年は午年.ウマにまつわる四字熟語をいくつか紹介する.「馬到成功(ばとうせいこう)」: 馬が到着するなり成功する具合に,物事が速やかに順調に進むこと.「一馬当千(いちはとうせん)」: 一人で千人の敵を相手にできるほど勇猛なこと.「天馬行空(てんまこうくう)」: 空を駆ける天馬のように,考えや行動が自由自在で型にはまらないこと.「万事馬久(ばんじうまく)」: すべてが馬のように力強く,うまくいくという造語.なかなか羽振りのよいことばが並ぶが,凡事をおろそかにしてはウマくはいくまい.
2025年12月31日
みそか
「三十路(みそじ)」という言葉があるように,「みそ」は「三十」を意味し,旧暦では月の30番目の日を「三十日(みそか)」と呼んだ(月の最終日には月が見えなくなることから,「月隠(ごも)り」が転じて「つごもり」ともいう).毎月の月末を「みそか」と呼ぶ中,1年の最後の月(12月)の月末に「大(おお)」がついて「大晦日」となり,現在の12月31日を指すようになった.この1年はあっという間に過ぎた.来年は学科再編もあり,さらに多忙を極めそうな予感だが,その覚悟はできている.この1年大変お世話になりました.どうぞよいお年を.

